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民事訴訟をおこなう方法は?

query_builder 2022/06/02
コラム
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いざ民事訴訟を起こしたいと思っても、初めての場合は分からないことだらけです。

そこで今回は民事訴訟をおこなう方法について見ていきましょう。

▼民事訴訟をおこなう方法
民事訴訟は以下のような方法でおこなえます。

■訴状を裁判所に提出する
まずは訴えの内容を記載した訴状と、訴状のコピーを裁判所に提出しましょう。

コピーのほうは裁判所から被告に送られます。
被告は訴状の内容に対して答弁書(被告の主張)を提出します。

ちなみに裁判所には訴状だけでなく収入印紙や切手、証拠なども提出する必要があります。

■第一回口頭弁論期日
法廷で原告と被告が口頭で弁論をし合います。

第二回口頭弁論期日以降は、必要があれば複数回行われます。

■和解、判決
話し合いで問題が解決できれば和解します。

判決で提示された条件に原告や被告が納得できない場合は、2週間以内なら「上訴」することができます。
上訴では、上級の裁判所に判決の取消しや変更を要求できます。

訴訟を起こす前に
訴訟を起こす前に、訴訟を起こすべきかどうかを検討することも大切です。

訴訟には損害賠償を請求できるメリットもありますが、弁護士費用がかかったり、ビジネスで被告との取引ができなくなったり、といったデメリットも考えられます。

メリットやデメリットを総合的に検討した上で、訴訟を起こすかどうかを考えましょう。
この際に法律のプロである弁護士に相談するのもおすすめですよ。

▼まとめ
民事訴訟は1年ほどの期間を必要とする場合もあるので、安易におこなうのはおすすめできません。

民事訴訟に関してのご相談があるかたは、港区赤坂の森田匡貴法律事務所まで、お気軽にお問い合わせください。

弁護士法人森田匡貴法律事務所(第一東京弁護士会)

代表弁護士  森田 匡貴

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