民事訴訟を起こす際に必要になる費用は?印紙代とは
民事訴訟を起こす際には、さまざまな費用が必要になります。
▼民事訴訟を起こす際に必要な費用
民事訴訟を起こすには、以下のような費用がかかります。
■印紙代
請求する額によって、訴状に貼るための収入印紙代が必要になります。
例えば100万円請求する場合は1万円、300万円請求する場合は2万円の印紙代がかかります。
■切手代(予納郵券代)
相手方に訴状などの書類を送るのに必要です。
裁判所により「500円切手◯枚」というふうに決められます。
大体5,000円~1万円ほどはかかるでしょう。
■証人の旅費
証人を呼ぶ場合は旅費が実費でかかります。
また証人には日当も発生する場合があります。
■鑑定費用
不動産の訴訟の際などは、専門家の鑑定が必要になる場合があります。
鑑定費用で数十万円はかかるでしょう。
■弁護士費用
弁護士に民事訴訟を依頼する場合は、弁護士費用がかかります。
例えば報酬金は、請求する額の20%前後が一般的です。
この他にも相談料や着手金などがかかる場合もあります。
しかも勝訴できなかった場合は、弁護士費用分の赤字が発生します。
勝訴したとしても、敗訴側に弁護士費用を負担させることはできません。
▼まとめ
弁護士費用以外の訴訟費用は、通常は敗訴した側に負担してもらえます。
全額負担の場合もありますし、3割負担、7割負担の場合もあります。
民事訴訟についてご相談があるかたは、港区赤坂の森田匡貴法律事務所まで、お気軽にお問い合わせください。
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