不動産投資の注意点
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2021/01/19
弁護士になるためには、どんな流れで資格を取得する必要があるのでしょうか?
▼弁護士資格取得までの流れ
以下のような流れで弁護士が目指せます。
■法科大学院に入学する
まずは法科大学院(ロースクール)に入学するのが一般的です。
法科大学院への入学は難易度が高く、大学受験のように浪人生も多いです。
法学部の卒業生は2年、法学部以外の卒業生は3年のコースに通います。
ちなみに法科大学院に合格できなかった場合は、予備試験に合格することでも司法試験に挑戦できますよ。
■司法試験に合格する
司法試験は、合格率34%(2019年)の難関です。
しかも法科大学院を卒業後、または予備試験合格後から5年経過すると受験資格がなくなるという期限付き。
司法試験では論文式試験と、マーク式の短答式試験が4日間に渡り行われます。
司法試験の合格者が多い大学には、慶應義塾や東大、京大などの法科大学院生が多いという事実も、司法試験の難しさを物語っています。
■司法修習(研修)を受ける
司法試験合格後は、1年間の研修期間があります。
この研修期間の最後の試験に合格すれば、ようやく弁護士としてのスタートが切れます。
▼まとめ
司法試験は難易度が高いですが、司法試験を受験するまでにも大学受験や大学院受験などさまざまな壁があります。
港区赤坂で法律に関するご相談があるかたは、森田匡貴法律事務所までお気軽にご相談くださいね。